【DQR】ライバルズ新カードで強デッキを模索する ミネア編
グレンデル→ましょうぐも→ユニコーン→gg
スロース→特技連打→稽古稽古→gg
最近この理不尽ムーヴを決められる度に「俺はなぜこのゲームをやっているのだろう...」と自問自答してしまいます。
今回は、そんな現環境を支配しているククールとアリーナに対抗できるテンポミネアの紹介です。
[テンポミネアとは]
まずはデッキレシピから
第二弾環境によく見られたレシピとほとんど変わっておらず、このレシピでは新カードがタロットシャッフルとマーニャのみになっています。
魔術師のタロットを軸にコストを踏み倒して無理やりテンポを奪いに行ったり、強力なレジェンドやスペルを量産して“宇宙”を感じることができる、大変スピリチュアルでオススメなデッキです。
[立ち回り]
基本的にこのデッキはあまり自分からガツガツ攻めるデッキではなく、相手に対応していくのがメインになります。
相手に応じて魔術師のタロットで増やしたいカードを選択したり、中型ユニットを並べてテンポ勝ちしていくのが主な勝ち筋になります。
[序盤]
とりあえず銀のタロットを発動したい&中盤にかけて必要なスペルを集めていきたいので、テンションを貯める動きを優先的に行っていきます。
このデッキでは太陽のタロットを二枚採用しており、スペル総数が少し多めになっていることから、なるべくテンションを多く回していくことが重要です。
[中盤]
ここからは自分の手札と相手のデッキタイプによって選択肢が増えていくので、一概に正しい動きというのはありませんが、超必中状態の魔術師のタロットからテンポを奪いに行くことが多いです。
主な手段としては、エビルドライブを複製し5/5を二体並べることで、盤面を強固にしつつ、ハンドロスも抑えられるという動きが強力です。
相手がアグロで盤面がキツイ場合などは、太陽のタロットや愚者ジャガーメイジなどで巻き返しを狙っていきたいところです。
[終盤]
中盤までに中型ユニットで盤面を確保できている場合は、ジュリアンテのバフから詰めに行ったり、コントロール相手の場合はつむじかぜを複製してリーサル圏内で一気に使用するなど、自分の勝ち筋を把握しながらゲームを進めて行きます。
この際、相手がコントロールの場合は、つむじかぜをリーサル以外で使用するのは絶対に避けましょう。
[マリガン]
先行
銀のタロット,キラーグースはキープ
銀のタロットが引けている場合は魔術師のタロットもキープ
アグロ&アリーナ相手はジャガーメイジをキープ
後攻
基本的には先行と同じ
[採用カードについて]
太陽のタロット
アリーナを意識している為、序盤のテンポを捲れるカードとして採用しています。
魔術師のタロットで増やす対象としての選択肢とフィニッシャーとして採用しています。
後は姉妹丼デッキにしたかったからです。
[入れ替え候補]
あばれうしどり→きめんどうし
太陽のタロット一枚→ネルゲルorシドー等のフィニッシャー
環境のメタによって少しずつカードを入れ替えていくのが楽しいデッキなので、テリーが流行ったらシールドオーガを二枚+カミュを採用したり、コントロールが流行ればデッキ自体を後ろに寄せてミレーユやネルゲル,ゾーマやシドーと言ったフィニッシャーを採用するなどして、入れ替えて行くのがオススメです。
[まとめ]
テンポミネアは魔術師のタロットを絡めたコストの踏み倒しや、選択肢が非常に多く、使っていて楽しめるデッキだと思います。
マッチアップ自体も露骨に詰んでる組み合わせ等は無く、不利でも4:6程度だと思っていますし、少し後ろに寄せたりメタカードを入れるだけで、コントロールタイプに移行できるのでオススメです。
現状猛威を奮っているアリーナとククール以外の第三の選択肢として使ってみてはいかがでしょうか?
それでは。