【シャドバ】新環境ミッドレンジロイヤル【天狐ビショップ対策】
みなさんこんにちは。
最近はめっきりシャドバを知り合い数人と研究している日々が続いています。
そんな中で以前紹介した天狐の社ビショップがやはり環境の顔となっていて、このデッキに対して勝てるデッキを見つけたので紹介していきたいと思います。
【新環境ミッドレンジロイヤルとは】
まずはデッキレシピから
以前と基本的なカードは変わっておらず、盤面を強く意識して勝つデッキです。
中盤の核であったガウェインがスタン落ちしてしまった為、アーサーを展開するスピードが落ちてしまいましたが、代わりに5コスにドラゴンナイツと6コスにゼタが新カードとして採用されたことでアーサーまでの繋ぎに安定感があります。
【立ち回り】
主な勝ち筋は全体的に盤面を取っていくことで、スカイ・フォートレスのバフやセリアのチョイスを発動させフェイスを詰めるデッキです。
【序盤】
序盤は相手に有利トレードをされない様に盤面を整えていくことを意識します。
ワルツのチョイスは基本的に必殺の魔弾を選ぶことで、序盤の盤面を優位にしやすくなりますが、天狐の社ビショップなど強力なアミュレットを軸に戦うデッキの場合は浄化の聖弾を選択することが多いです。
【中盤】
中盤も序盤と基本的な流れは同じで、常に盤面を意識して立ち回ることになりますが、ここからは更に終盤に向けて出すカードを選択していく必要があります。
特に相手のAOEをどこで吐かせるのかが重要になってきます。
主にテミスの粛清やジャンヌのエンハンス7効果は良く見かけるので、アーサーやドラゴンナイツのエンハンス8をどの様に切っていけばフィニッシャーのスカイ・フォートレスや安全にアーサーを展開できるのかを考えながらプレイします。
相手の手札がわからない以上ある程度の割り切りは必要になってくるので、ここは打たれてもいいという場面を見極められるかが重要です。
進化権の使い方も大事な要素で、このデッキにはシャルロッテ,先陣の騎兵,アックスデストロイヤーの三種類のユニットが進化権を利用することで真価を発揮する為、相手と状況によって誰に進化権を切っていくかが鍵になります。
【終盤】
中盤までに盤面を形成できていれば、後はユニットでフェイスを詰めていきます。
ゼタ(ベアトリクス)やドラゴンナイツのエンハンス8で更に盤面を強化しつつ、スカイ・フォートレスを着地させる機会を伺います。
セリスのチョイスである絶望の使者・セリスでのフィニッシュも視野に入れておきましょう。
終盤に盤面を取られていた場合はかなり厳しい戦いになりますが、一枚で展開できるカードが多い為、ある程度は粘り強く戦うことが可能です。
【マリガン】
先行
2コスユニットは2体までキープ
2コスユニットを確保できている場合マーズ&ワルツキープ
天狐の社ビショップが相手の場合 熾天使の剣キープ
基本的にマナカーブに合わせてキープしていくのがオススメ
後攻
4コス進化をスムーズにできそうな場合は先陣の騎兵をキープ
天狐の社ビショップが相手の場合 2コスや3コスのある程度マナカーブ通り動けそうなカードが揃っているならアックスデストロイヤーをキープ
【採用カードについて】
熾天使の剣
序盤相手の体力3のユニットを除去する際や天狐の社を破壊する役割として一枚採用しています。
小さな聖騎士・シャルロッテ
ユニットを展開した際に蓋をする役割として採用しています。
特に天狐の社ビショップに対して有効な一手となる機会が多く環境によっては嵐の槍使いと入れ替えて使うことになります。
円卓会議
このデッキではシャルロッテと一緒に投入する場合のみ採用しています。
シャルロッテやマーズを展開しながら進化権を切ることで、安全に盤面を固めることができるカードです。
こちらもシャルロッテが抜けた場合は一緒に抜ける候補であり、代わりにトランプナイト招集などと入れ替えになります。
アックスデストロイヤー
天狐の社を破壊しながら高スタッツで相手のユニットを取れるカードとして採用しています。こちらもかなり天狐の社を強く見た場合のみに採用しているテックカードである為、環境によっては真っ先に入れ替え候補となります。
【入れ替え候補】
シャルロッテ&円卓会議→嵐の槍使い&トランプナイト招集
アックスデストロイヤー→高潔なる騎士レイサム
後は進化権を使うことで真価を発揮するカードを環境によって調整していくのがオススメです。
【まとめ】
現環境では天狐の社ビショップが多く見られる為、天狐の社を破壊できるカードを多く採用したミッドレンジロイヤルの紹介でしたが、テックカードを数枚入れ替えるだけで、他のリーダーにも安定して戦えるデッキになっていると思います。
ランクマッチで相性をあまり気にせず勝ちたい方は是非作ってみてはいかがでしょうか?
それでは。