【DQR】ライバルズ新カードで強デッキを模索する アリーナ編
みなさんこんにちは。
最近はDQRとDQ10に大型アプデが来たことで、ゲームライフが普段より忙しくなり、嬉しい悲鳴をあげています。
今回は、新環境で猛威を奮っているTier1候補の床アリーナを模索してきたので紹介したいと思います。
【床アリーナとは】
まずはデッキレシピから
新パックで新たに実装された、すべる床ギミックを利用することで、アカリリスやマイユと言った優秀な新カードを活かしていくデッキです。
アリーナの基本コンセプトである、“前列の相手に強い”という部分がすべる床によって更に強化されたことで、今まで使いづらかった“せいけんづき”や“まわしげり”と言った優秀な除去スペルを投入しやすくなりました。
【立ち回り】
まずこのデッキの主な勝ちプランは“マイユOTK”と“アカリリスによるボード優位と床ギミックの速攻”がメインになります。
【序盤】
序盤はボード有利の確保とすべる床を設置していくことが重要です。
稽古相手は闇雲に使用しないで、中盤以降に1コスユニットと組み合わせて使うことがオススメです。
基本的にアリーナはボードを取っていくことが重要なリーダーなので、大幅にボード不利を背負わない様に立ち回っていきます。
【中盤】
序盤と主な立ち回りは変わりませんが、キラーマシンやきりさきピエロと言った優秀なユニットを利用できる時間帯になってきます。
終盤に向けて、飛び蹴りの確保やすべる床の準備はこの段階で終わらせおくのが理想的ですが、こればかりは運次第なので、できるだけ頑張りたいところです。
この段階でボード有利を相手に取られている場合は、アカリリスをすべる床に配置して召喚することで、大体取り返すことができます。
すべる床に召喚(ここでアカリリスが移動で速攻が一体)→飛び蹴りでアカリリスをすべる床に戻す(飛び蹴りによって二体目の速攻)→またすべる床の効果でアカリリスが前に行く(また移動したので三体目の速攻)と5コスと飛び蹴りを払うだけで、2/3一体&速攻持ち2/1が三体場に現れるという頭のおかしい性能をしているので、是非活用して相手をグツらせましょう。
【終盤】
中盤までに準備してきたすべる床やアカリリスを利用しつつ、相手のヘルスを削ったりして、マイユがOTK範囲に入るのを待ちます。
しっかりと準備ができた状態でマイユを引いたら、一気に勝負を決めに行きます。
ダークドレアムを使用できるタイミングも出てくる時間帯なので、マイユが引けない場合の勝ち筋になりやすいサブプランとして頭に入れておきましょう。
【マリガン】
先行
メラゴースト以外の1コスユニットはキープ
アリーナミラーの場合のみメラゴーストもキープ
1コスユニットがいる場合はしのどれいもキープ
後攻
基本的には先行と同じ
【採用カードについて】
ビッグスロース
飛び蹴りとの相性が非常に良く、アカリリスで盤面を取った後などに召喚することで、安全に巨大化させたビッグスロースを着地させ、盤面から圧力をかけていく存在として採用しています。
アカリリスの存在や小型ユニットを多く積んでいるデッキなので条件をクリアしやすく、マイユが引けない際の強力なフィニッシャーとして採用しています。
あと単純にカッコイイ。
【入れ替え候補】
除去スペル全般の投入量は未だに迷っているので、タイガークロー,せいけんづき,まわしげり,とうこん撃ちは好みで調整してください。
ビッグスロース→キングレオ
キラーマシン→アンルシア
キラーマシンは二枚も必要ない感じがしているので、単純に優秀なアンルシアやキングレオにした方が良さそうかも?
【まとめ】
新環境になってから、僕的には暫定一位の強デッキです。
とにかく強力なアカリリスとマイユの存在や、すべる床ギミックを利用した立ち回りはかなり面白くなっていて、今勝ちたいなら間違いなくアリーナを握るのが安定だと思います。
飛び蹴りとマイユが引けない時はイライラしますが、それを抜きにしてもかなり強力なデッキなので、気になった方は作成してみてはいかがでしょうか?
それでは。
【DQR】ライバルズ新カードで強デッキを模索する ククール編
5/29(火)にドラゴンクエストライバルズの拡張パック“不死鳥と大地の命動”が解禁されました!
バーバラすこすこすこすこすこ
ということで今回は、1日ランクマで回してみて「マジで不快なデッキだな」と感じた“シモッチククール”の紹介をしたいと思います。
【そもそもお前はカードゲームできるのか?】
今まで決戦!平安京の話しかしてなかった奴がカードゲームなんかできんのか?と思われてる方も多いと思うので、少しだけ僕のカード歴みたいなものを紹介しときます。
【TCG】
TCGは遊戯王,DM,ポケモン,ガッシュ,シャーマンキングなど子供の頃から色々やってきました。現在は全くやっていません。
実績的なものは、DMで地方大会4位の経験があるくらいです。
【DCG】
DCGはHS,シャドバ,ウォーブレ,DQRなどをやっています。
頻度の違いはあれど今でも継続してプレイしています。
実績的なものは、HSは3桁レジェ,シャドバは1stseasonからMaster(グラマスが出てからはグラマス),ウォーブレはランキング20位以上,DQRは3桁フィニッシュ程度です。
要するにそれなりにカードゲームはやってるけど、別にすごい実績があるわけでも、特別トッププレイヤーでもない奴ってことです。
【シモッチククールとは】
まずはデッキレシピから
今までのククールと言えば、エビルトレントを使ったトレント型や回復ギミックを利用したコントロール型などが主でしたが、環境が進んでいくにつれ、全くランクマッチでは見かけることが無くなっていきました。
しかし、三段の新カードに回復効果をダメージ効果に反転させるギミックが出現したことによって、非常にめんどくさくて不快感MAXの強いデッキの型が登場しました。
それがこのシモッチククールです。
一般的には“反転ククール”と呼ばれているみたいですが、僕はこのギミックが発表された時、真っ先に“シモッチによる副作用”が頭をよぎったので、この呼び方を使っています。
【立ち回り】
まずこのデッキの主な勝ちプランは“反転ギミックを利用したバーストで倒す”というのがメインになります。
もちろん回復効果ギミックをそのまま利用して、ボードを取って行くプランも必要になる場合は多くありますが、あくまでメインの勝ちプランは反転ギミックを利用したデッキであるということです。
【序盤】
序盤は特に動くことができないデッキの為、相手にボード有利を取られない様に立ち回ることが重要になってきます。
アグロや展開が早いデッキが相手の場合は、冥界の霧+いやしの雨のコンボを利用することで盤面をリセットすることができます。
3ターン目にグレンデルを出すことができれば、かなりテンポが取れる場合があるので、常にテンションは1溜めておいた状態にすることが大切です。
【中盤】
4ターン目くらいになってくると、ましょうぐもと各種回復カードを同時に利用することができるようになります。
主にましょうぐもを使った反転ギミックを利用して、盤面を確保していきながら、終盤に向けての準備をしていきます。
ましょうぐもを盤面に残すことができれば、手札にある回復カードの使いみちが一気に増えるので、安全にましょうぐもを着地させるのが重要です。
【終盤】
中盤の段階で盤面を確保できていた場合、ウルノーガ,セーニャ,ゾーマと言ったフィニッシャーで詰めていくか、盤面のダメージと反転ギミックによって手札から出るバーストダメージを利用して、一気に勝負を決めていきます。
【マリガン】
先行
どんぐりorおむつ等の2コスはキープ
グレンデル,ましょうぐも等の3コスは2コスがキープできていればセットで
ククールミラーの場合のみ、ましょうぐも優先でキープ
後攻
基本的には先行と同じで、対アグロの場合は冥界の霧といやしの雨をキープ
グレンデルもテンションが利用できるのでキープ
【採用カードについて】
セーニャ
セーニャは他のシモッチククールを見ているとあまり入っていないのですが、
序盤にましょうぐもを仕方なく使わざるを得ない状態になり、終盤になって反転ギミックが足りなくなった場合に、セーニャからワンチャン狙って復活させたり、ボードでの勝ち筋を増やす為にも採用しています。
ゾーマはコントロール系が相手の場合にバーンダメージ以外の勝ち筋として採用しています。
オークキングはましょうぐもの後にシナジーとして無理なく出せる4コス、ミラーマッチだった際に裏に置かれたましょうぐもに触れる存在として採用しています。
フォレストドラゴと迷いましたが、ミラーの際に相手の反転ギミックで効果がデメリットになる点と、ましょうぐも→オークキングの様に出すだけで相手の盤面に干渉できない点から、今回はオークキングにしています。
【入れ替え候補】
セーニャ→クリフト
オークキング→フォレストドラゴ(共存もアリ)
何か一枚→わたぼう
おむつ→とつげきこぞう
この辺りを入れ替えると、よく見る型になると思います。
【まとめ】
まだ新カードが発売されて間もない状態なので、レシピ自体が大きく変わっていく可能性があります。
しかし、反転ギミックを利用したククールは今までになかったバーストプランを持つことができ、とても面白いデッキになっていると思います。
僕はこのデッキで30試合ほど回したのですが、大体7割強の勝率はあったので、叩き台のデッキとしてはそこそこじゃないかなと。
ミラーの後攻が辛すぎる問題さえ許容できるならオススメできると思います。
まぁ正直アリーナとゼシカの方がもっとヤバそうなんですけどね...
それでは。
なぜ味方はゴミなのか?という話
みなさんこんにちは。
今回はゲームそのものではなく、ゲームに関する事柄というかそれに付随した内容についての記事です。
というかタイトル通りの内容で、普段から多人数ゲームをやってる人なら感じるであろう「マジで味方が弱すぎて勝てない」「味方運が悪すぎる」みたいな常套句について、僕のあっさい頭で考えてみました。ってことです。
【毎回弱い味方ばかり引いてしまう】
“理解”(わか)るぜその気持ち...ッ!!
僕自身もLOLとか決戦!平安京みたいなチームゲーをやってる時は、一日5回くらいキレてます。例えばこんなの↓
開幕DCがいたり、途中勝手にFeedして拗ねたあげくAFKする中華マンやコール無視してレーン強奪してくる奴やら、キレる要素満載な味方がよく来ます。
そんなゲームライフを送っていると「なんで俺だけこんなに味方運が悪いんだ?」って思うのは当たり前の事だと思います。
でも、本当に自分だけ味方運が悪いのか?と少し考えてみると、一緒にプレイしてる友人やTwitterのフォロワーも普段から「マジで味方ゴミ!!」って言ってること多いんですよね。
【実は自分だけ運が悪いわけではない?】
ということはなんですけど、実は自分だけ特別に味方運が悪いわけではなくて、同じ様な“運量”を持っている人たちも結構な数いるってことです。
全く知らないプレイヤーであってもこういった類の話題はよく見ます。
Twitterとかで見ただけの情報だと、プレイヤーの9割近くが運の悪さに悩んでると思えるレベルです。
でも普通に考えたらそんなに味方運が悪いプレイヤーだらけなわけないんですよね。
価値観というか物の捉え方によるんですけど、自分のチームにゴミがいたとすると、相手のチームにとっては「相手チームにゴミいるから楽勝だな」つまり“運が良い”ハズなんですよね。
“味方が普通”,“味方にめちゃくちゃ強い奴がいる”これだって運が良いに入るプレイヤーがいると思います。
となると、自分と反対の立場である相手は運が良いことになりやすいハズで、めちゃくちゃ簡単に計算すると5割の人は運が良いマッチになると思うんです。
【良い印象より悪い印象の方が残りやすい】
さっきの話から考えると、程度によれど自分側にも運が良かったマッチというのは絶対に存在していたハズで、なぜか口に出したりTwitterでツイートするのは運が悪かった時が多いんですよね。
これとかただ適当にレーン戦してたら、味方が強くて勝手に勝利してた運が良い試合なわけですよ。
絶対に運が良い試合も経験してるハズなのに、目にするのは運が悪かった時のものばかり。
同じくらい運が良いと運が悪いを経験している可能性が高いのに、表に出るのは運が悪い時の事ばかりなんですよね。
要するに良い印象より悪い印象の方が頭に残りやすいってことです。
心理学でもこういう検証結果があるみたいで、感覚的にはこういったところから起こっているんじゃないかなと思います。
【ある程度妥協が必要】
色んな事を語ってきたわけですが、結局はどっかで妥協するしかないと思うんですよね。
恐らく運が悪いと思ってる人は、同じくらい運が良い経験もしているハズということを理解しておいて、今回は仕方なかったと割り切るのが大切っぽいです。
我慢する必要は無くて、クソな味方がいたら文句を言って良いと思うし、自分に都合良く解釈することも精神的に大事だけれど、Twitterに晒したり一緒にやってる友達とかに文句言いだすのは、ちょっと違うのかなとは思います。
【まとめ】
結局は運が本当に悪いかどうかなんて一時的な所でしか判断できない上に、他の人の目に触れるところで文句を表に出しても得することないから、一人で好きなだけガミガミ言うのがベストな立ち回りだと思いました。
こんだけ高説を垂れておきながら僕自身、この記事を書く前にもブチギレてますし「やっぱ俺だけ味方ゴミだわ」と思ってるので、この問題と上手く付き合っていくのは時間がかかるなと思いました。
それでは。
【決戦!平安京】とりあえずOPだと思う式神 JG編
今回で遂にOP式神紹介も最後になりました。
ラストはJG編になります。
【JG編】
以津真天
スプラッシュアートは全部カワイイのにモデリングの目が怖すぎる
・つえーところ
基本的に接近戦での瞬間火力で相手を溶かすアサシンタイプのJGで、長距離ブリンクの“鳥の思い出”での機動力、MSバフと火力を備えた“狩人退散”と減速デバフのレンジスキル“金鉾無影”をULTである“千羽風の舞”と組み合わせることで、柔らかい敵なら速攻で殺すことができます。
パッシブの“黄金の羽”もスキルと通常攻撃を繰り返して瞬間火力を出す以津真天と相性が良い。
序盤はgankが刺さりそうなレーンがあれば、レベル3でgankをしに行くのが強いですが、大体は刺さらない為、さっさと6レベルにしてULTを習得するのも一つの手です。
中盤以降はULTのCDが上がる度にULTか鳥の思い出で相手の懐に入り、通常攻撃→狩人退散→通常攻撃→金鉾無影→通常攻撃とAAキャンセルを利用して瞬間火力を出し、フラッシュやブリンクを利用して逃げた敵に残ったULTか鳥の思い出で追いかけて殺すという流れをgankやタイマンで利用して、キルを稼ぐ立ち回りが強いです。
集団戦では相手のキャリーに飛び込み、上記のコンボで溶かして相手の火力要因を殺すことで、集団戦を有利にしたり、残った残党を追いかけて殺したりという立ち回りがオススメです。
Facebookの連携キャンペーンで無料でもらえる上に、割とお手軽な式神なので非常にオススメです。
・よえーところ
ドラフトだとかなりの確率でBANされるのでそもそもピックできない。
オールイン系の式神なので、味方全体が負けている試合展開だと、やれることが極端に減る。
妖刀姫
桜雨刀舞のスキン誰かください。
・つえーところ
タイマン性能が非常に高く、ASバフスキルも所持しているので、オブジェクト奪取にも貢献できる高性能な式神。
“喰魔”の減速デバフとASバフが優秀で、このスキルを軸にJG内を高速周回したり、gankの際に利用することでgankの安定感を上げることができます。
“刀襲”は以津真天ほどの距離はないけど、発動スピードが非常に早く咄嗟のブリンクとしてはかなり優秀な性能を誇っています。
一瞬だけ完全無敵になれる“残心”は相手のメインスキルを無効化する際に利用することでタイマンで圧倒的に有利に立つことができ、例えば以津真天のULTや紅葉のULTの様な発動してから自分にダメージ判定が来るまでを判断できるスキルに大して無類の強さを誇ります。
ULTである“不吉な刃”にも対象指定不可が付いていて、ギリギリの勝負や相手を追いかけたりタワーダイブの際に真価を発揮するスキルです。
これだけのタイマン性能に特化したスキルに加えて、パッシブの“闘志”のおかげで、火力とMSを上げることができるので非常に戦闘に特化した式神です。
序盤は3レベルになった瞬間にgankに行けるレーンがあればgankを行い、素早く6レベルを目指します。というか大体のJGは序盤これが基本になるので、この記事の序盤立ち回りは大体これでオッケーです。
中盤は孤立している敵をそのタイマン性能で殺しに行ったり、オブジェクト奪取に専念します。
集団戦では基本的に相手のキャリーをフォーカスして叩きに行きます。
終盤はタワーを折る能力も高い為、スプリットプッシュやバックドアも視野に入れておきながら立ち回るのが有効です。
・よえーところ
装備依存がかなり高いので、成長しきれないor試合が劣勢だとかなり厳しい立ち回りを要求されてしまいます。
見た目がヘラクロスみたい。
万年竹
パコレプキンおじさん。
・つえーところ
唯一無二の壁潜伏ULTである“竹影凌雲”の存在で、日大アメフト部もビックリするありえない場所からの奇襲が可能で、かなり成功率の高いgankをすることができます。
パッシブの“竹の囁き・息”と“竹剣・破”によって火力を出しやすくなっている為、ULTを絡めた奇襲で瞬間火力を出すことに関しては、他JG式神より秀でています。
ブリンクスキルである“竹風・疾”も持っている為、奇襲から脱出までをこなすことが可能で、相手を追いかける際にもこのスキルは当てるとCDが短縮される為、機動力も備えています。
“竹気・穿”は減速デバフを持った攻撃スキルで、竹風・疾と組み合わせることで確実に相手を追い詰めることができる上に、当てた回数によって性能が強化されていき、第一回強化ではスキルの発動距離とダメージが上昇、第二回強化ではさらに発動距離とダメージ上昇に加え、スタン効果が付与される強力なスキルです。
序盤は3レベルでgankするよりも、いち早く6レベルになることを目標にJG内で成長し、6レベルになった瞬間に対処が非常に難しいULTを駆使して各レーンにgankを仕掛けていきます。
中盤以降も基本的に奇襲をメインに立ち回りながら、オブジェクト管理も行い成長していきます。
集団戦では相手のキャリーを狙ったり、敵が固まっている所にULTで奇襲し、イニシエートを担うことで集団戦で先手を取ることが可能です。
・よえーところ
恐らくBAN筆頭の式神なので、ドラフト戦ではほぼ100%ピックすることができません。これは、今まで紹介してきた中でもぶっちぎりのBAN率を誇っていると僕自身が体感しています。というか一回もBAN漏れしたところを見たことがないレベルです。
特殊な立ち回りを要求される為、比較的難易度は高めで、パフォーマンスを発揮しようと思うとかなりの練度が必要。
【まとめ】
今回は特にOPと感じる三体の紹介でしたが、姑獲鳥や犬神も三体に引けを取らない様な性能をしていると思います。
というかJG自体特殊なレーンで対面が存在しないので、相性というよりかは、gankを決めて成長できるなら大体どの式神を使っても活躍はできると思っています。
この記事でOP式神の紹介は一旦終了しますが、また調整や新規式神がそこそこ追加されたら、新しく新装版を書くかもしれません。
次回の記事は平安京の事かそれ以外の事かはまだ決めてませんが、暇な時にでも適当に覗いてもらえると嬉しいです。
それでは。
【決戦!平安京】とりあえずOPだと思う式神 BOTレーン編(SUP)
皆さんこんにちは。
めっちゃ楽しみにしてたアメトーーク!のHUNTER×HUNTER芸人が思ったよりつまらなかったのでガッカリしてます♠
ちなみに僕は幽遊白書派なので、次は幽遊白書芸人をお願いします。
そんなことより今回はBOTレーン編第二弾であるSUPのOP式神を紹介していきます
【SUP編】
青行燈
MID編でも告知した通り再登場です。
・つえーところ
主なつえーところはMID編で紹介したのとほとんど変わらないので、見てない方はそちらを参照してみてください。
ここからはSUP運用した場合のつえーところを簡単に説明します。
まず青行燈をSUP運用した場合、1レベル同士の戦闘が恐ろしく強い!!
パッシブである“蝶の影”のおかげで、最序盤は普通にADCよりも火力を出すことが可能で、鴆とBOTduoした場合は序盤最強といってもいいくらいの凶悪さでプレッシャーをかけることができます。
さらに“幽光”を上手く利用することで、gank合わせや追撃が強力になる上に、“吸魂燈”にはMPを回復する効果があるので、序盤にMPが枯渇しがちな他SUP式神に比べて、常に安定した活躍と維持力を持っています。
中盤以降はASがそこそこある為、他SUPに比べてオブジェクト奪取に長けている点も非常に魅力的です。
集団戦ではSUPらしくULTである“百物語の光”を相手が集合している場所に撃ちながら、相手の逃げ道を塞ぐ様に幽光を設置することで、集団戦を有利にすることができます。
・よえーところ
基本的に通常攻撃が強力なのとスキルがAOEの為、ウェーブをプッシュしがちになってしまい、gankを受けるリスクが高くなりやすいです。
巫祝適正の式神の為、他の純粋な祝適正式神に比べると、サポート面ではやや劣ってしまう。
恵比寿
スレッシュ!!ブリッツ!!恵比寿!!
・つえーところ
“望者釣り”という当たった相手を自分の元へと引っ張ってくる、通称“フックスキル”を持っており、このスキルのプレッシャーから相手の立ち回りを大きく制限できるのが最大の魅力。
他にも自分と味方に3秒間のリジェネ効果を付与する“五福臨門”やULTである“鯉のぼり”で味方全体に回復,リジェネ,浄化効果を付与が可能で、SUPとして必要な要素をほぼ全て持っています。
フックで相手を釣った後のコンボとして有用な“禍福は糾す縄の如し”は前方の小範囲の敵にダメージとスタンを与えることができます。
これを利用して、望者釣り→禍福は糾す縄の如しと撃つことで、自分の目の前で即座にスタンをかけることができます。
僕は恵比寿に上記のコンボを食らう度に釣りが嫌いになります。
レーン戦では上記のコンボを盾にプレッシャーをかけつつ、スキがあればフックチャンスを狙う&回復効果でADCをサポートしていきます。
集団戦では戦いが起こる直前にULTで味方の生存力を上げたり、見合っている際にはフックスキルで相手の柔らかいキャリーを狙います。
この時にタンクや強力な範囲CCを持っている式神を釣ってしまうと、こちらが大ピンチになってしまう可能性があるので、意識しながら釣る敵を狙っていくのがオススメです。
・よえーところ
相手を引っ張るスキルは持っているが、相手を引き離すスキルは持っていない為、ディスエンゲージの面でサポートすることは基本的にできません。
フック中は一時的に無防備になってしまうので、場所が悪いとそのままタコ殴りにされるリスクもあります。
【まとめ】
今回もADC編と同じく、青行燈と恵比寿の二体だけの紹介になりました。
他のSUPも特に弱いと感じる式神はいないですし、全体的に誰をピックしても問題は無いと感じるラインナップが祝適正には多いと思っています。
基本的にはSUPと言われるだけあって、キャリーするのではなくあくまでサポートをするロールなので、単体でピックするよりも構成や相性を見てピックしていった方が結果的には良いかもしれないです。
次回はラストのJG編を書きたいと思います!
それでは。
【決戦!平安京】とりあえずOPだと思う式神 BOTレーン編(ADC)
ブログでこういう攻略記事を書く時に、情報を集める時があるんですけど、決戦!平安京って日本の情報がホントに少ないですね...
そんなことは置いておいて、今回はADCのOP式神を紹介していきます。
【ADC編】
鴆
ちんちん!!
・つえーところ
まずクソヤベェと感じざるを得ないのが“鴆の羽”というスキルです。
このスキルのせいおかげで恐ろしいASバフを付与することができる為、オロチやタコと言った大型シンボルやタワーを高速で奪うことができます。
おまけに通常攻撃が入る度に追加ダメージ(+ADレシオ)が乗るので相手式神に対しても恐ろしい撃ち合いの強さを誇ります。
これだけでも充分なダメージが出るのに、パッシブである“鴆の毒”と“毒蝕”の二つが、通常攻撃の回数によって追加ダメージを与える効果の為、アホみたいなダメージを出します。
“毒域”というスキルは当てるのが少し難しいスキルですが、防御を30%も下げてくれるので、当てれる機会があれば撃ち合いになる前に当てることで、火力を底上げすることができます。
ULTである“毒の華”はダメージスキルかつ完全無敵のブリンクスキルでもある為、ギリギリの撃ち合いの際にトドメとして非常に優秀です。
レーン戦では鴆の羽を利用することでダメージトレードを優位に運ぶことができるので、そのままタワーを削っていきスキがあれば一気に破壊することができます。
集団戦では味方のフロントラインより少し後ろを位置取り、ひたすらダメージを出したり、スプリットプッシュやバックドアでオブジェクトを奪う立ち回りが強力です。
マーーーージで強い!!
・よえーところ
一応ULTがブリンクスキルでもあるんですが、純粋なブリンクスキルに比べると天と地の差がある距離と利便性なので、実質ブリンク無しみたいなもんです。
絶対ちんちんって言われる。
妖狐
ソシャゲの代名詞“ガチャ”機能搭載ADC
・つえーところ
優秀な二つのパッシブ“気功”と“残風”によるADASバフと通常攻撃の複数化で、常に安定した立ち回りが可能。
“風刃”によるハラスや、超優秀なブリンクスキルである“追風化影”を駆使した
レーン戦での安定性が非常に魅力的。
スキルを当てる度に気功が発動するので、これらの優秀なスキル群を備えていることで、パッシブの発動自体が簡単なのも魅力的です。
そんな安定感に溢れた式神なのにULTである“狂風刃巻”にはなんと、みんな大好き“ガチャ”機能が搭載されています。
発動時に抽選でN/R/SR/SSR(4/9/13/20)の連続弾を飛ばすギャンブルスキルで、ダメージもNで4,SSRで20とかなりの差があるので、連続でNが出ようものなら悶絶して死にたくなるし、連続でSSRが出たら「課金して妖狐様のスキン買っちゃおっかな?」とスキル一つで“ソシャゲ”を堪能できる神スキルとなっています。
その内パクることに定評のあるNetEaseの事なので、「9万円でSSR妖狐確定!」みたいな課金最終奥義“天”を出してくると思っています。
レーン戦では残風と風刃による優秀なハラスしたり、gankをされた際には追風化影がある為、安定したレーンフェイズを行うことが可能です。
集団戦では、追風化影を駆使して強気な立ち回りでダメージを出したり、ガチャULTで今日の運勢を占うことが可能です。
めざ◯しテレビの占いより信用できると思います。
・よえーところ
ガチャULTの存在で運に左右される場面がある。
ADCの練度が高ければ常に安定した立ち回りが可能だけど、初心者がいきなり使うのは難易度的にオススメできない。
【まとめ】
今回は鴆と妖狐の二体のみ紹介しましたが、ADC自体は結構良い式神が揃っているなぁと感じています。
白狼はOPとして紹介しようか迷いましたし、首なし,二口女,管狐は普通に使える式神だと思ってます。
ただ鴆と妖狐に比べるとって話ですね。
磁気蛙はうん...麻雀好きならいいと思います...
それでは。
【決戦!平安京】とりあえずOPだと思う式神 MIDレーン編
前回のTOPレーン編に続いて、今回はMIDレーン編です。
平安京のMID式神ってやけに強いの多い気がする&僕自身がMIDメインなので、気合を入れて書いていこうと思います。
【MIDレーン編】
大天狗
「大天狗参上」ってセリフめっちゃ口に出したくなりません?
・つえーところ
パッシブである“天狗道”効果によって全てのスキルを当てると、とんでもないダメージで相手を溶かすことができるワンコンマン。
全てのスキルを当てるのって普通は難しいんですけど、大天狗は“疾風の呪い”という超優秀なCCを持っているので、これを撃った後に残りのスキル二つを簡単に当てることができます。
レーン戦では、“羽の矢”の先端が当たる様な位置取りをすることで、安全にハラスすることも可能な上に、相手のレンジが短ければ、疾風の呪い→羽の矢と相手に撃つことでゴッソリヘルスを削ることができます。
ULTを覚えてしまえば、疾風の呪い→羽の矢→“刃羽の嵐”と撃つことで、最初に書いたパッシブ発動条件を満たしたワンコンを決めることができます。
基本的にダメージ判定が出る瞬間を含めると、全てのスキルがAOEなので、集団戦でも同じコンボで大活躍することができます。
おまけにもう一つのパッシブ“完璧な翼”も超優秀で、これがあるおかげでダメージトレードで優位に立ちやすくなっています。
スキ無さすぎんかこいつ?
・よえーところ
特になし
強いて言えば、スキルを全部吐いてもだいぶ体力が残ってかつ張り付いて殴ってくる様なキャラには手も足も出ないので不利ですけど、そんなの大体のメイジ共通だと思うんで仕方ないところですね。
典型的な高難易度OPキャラ。どう見てもカシ◯ペアでしょァじで...
・つえーところ
“愛の焔”を連発することで、恐ろしいDPSを叩き出すDPSメイジ。
レベル1から愛の焔を連発できる為、開幕MIDのサイドブッシュに隠れておき、対面が前に出てきた際に、愛の焔を連発することで、レベル1から圧倒的なダメージトレードを行うことが可能です。
もちろんレベル1に他のスキルを取得して普通に立ち回りをスタートしてもいいんですけど、僕は清姫の強みの一つはレベル1にあると考えているのでオススメしています。
参考GIF
https://i.gyazo.com/b61859a95d5e42ec2383dcbbbc1c8a81.mp4
一回対面との差を付けてしまえば、gankをもらわない限りは1vs1で負けることは無いと思います。
レーン戦では“猛毒迷霧”を撒きつつスキを狙って“蛇魂の絆”→愛の焔の流れを作っていくのが基本になります。
集団戦での立ち回りは、猛毒迷霧を撒きつつ蛇魂の絆→愛の焔の流れをULTである“蛇神変態”と併用して行うのが良いと思います。
DPSなのでADCと同じく「死なない程度に前に出て火力を出す」ことが求められます。
・よえーところ
ドラフトだとほとんどBANされてピックできない。
単純に難易度が高いので慣れない間はボッコボコにされて大feedする可能性がある。
鬼女紅葉
僕のメイン式神です。
・つえーところ
スキル回転率が非常に良くて、常に動きながらCCをかけたりハラスしたりできる万能キャラです。
レーン戦では“楓の便箋”と“楓の落”を当てていき、地道に対面のヘルスを削っていきます。
この二つのスキルがとても優秀で、楓の便箋は直接対面を狙わなくても、近くのミニオンに撃つことで伝達して行くのでダメージを与えることができます。
楓の落はAOEの二段階CCスキルで、最初の爆発がスタン効果で二回目の爆発がスロー効果になっています。
なので、楓の落→楓の便箋という流れでスキルを撃つことで確実に二つ当てることができます。というか、パッシブである“楓の人形”の効果がスキルを二回当てることなので、基本的にはこのセットがオススメです。
スキルでチクチク削って対面の体力が3割程度になってきたらキルチャンスで、楓の落→楓の便箋を当てた後に対面がフラッシュを切って逃げたとしても、ULTである“楓の舞”でトドメをさせます。
このULTのメリットはグローバルスキルなので、相手全員にダメージが入ります。他のレーンが後少しのところで逃した相手を殺す時などに便利です。
故に、相手に紅葉がいるのにギリギリのヘルスで居座ってULTで殺される味方を見る度に「さっさとNetEase訴訟されねーかな」と思ってしまいます。
僕が舐めたレーン居座りをしている相手をULTで殺した時は「負けるなNetEase、PUBG上等!!」って思うんですけどね。
集団戦でも楓の便箋と楓の落を回転させていき味方のサポートとハラスを行いながら、良いタイミングでULTを撃ちます。
このULTを集団戦で撃つタイミングなんですけど、基本的にあと少しで相手が殺せる時という状況だけでなく、味方と相手の体力が同じくらいで、こっちのULTが当たれば一方的に有利になる可能性が高い場合も非常に有用な撃ち方となるので覚えておいてほしいポイントです。
こんな風に立ち回りにおいて優秀なスキル群を持っているので、ロームも非常に強い式神だと思っています。
とにかくマップを見て、適切な判断を随時行うことで、全レーンに少しずつ有利をもたらしてくれる式神として僕は愛用しています。
LOLでいうTFみたいなイメージ。ULTはカーサスだけど。
・よえーところ
終盤にならないとバースト自体は一気に出ないので、純粋なタイマン性能は少し控えめで、普通にアサシンが走ってきたら殺されます。
よえーところというより、対面だけに意識する式神ではなく、試合全体を動かしていくタイプなので、マップをよく見る癖やマクロを理解していないと、なんか遠距離でチクチクしてるだけのよえーやつになりがち。
金魚姫
対面に来る金魚嫌い。
・つえーところ
異様に長いスキルレンジでレーン戦がとても強い。
“扇の舞・水砲”のレンジがかなり長く、割と一方的な距離からノーリスクで撃つことができる為、対面にとってかなりうっとうしいスキルです。
“扇の舞・波”は横幅自体は広くないけど、縦幅はそこそこあって便利です。
ULTである“金魚出水”はトドメや集団戦で相手の真ん中に置くことで、かなりのダメージを与えることが可能なAOE設置系スキルです。
レーン戦では扇の舞・水砲をメインにハラスして、スキがあれば扇の舞・波→扇の舞・水砲のセットで削っていきましょう。
ULTを覚えれば、大天狗と同じ様に少し相手のヘルスを削れば、ワンコンを狙える様になるので、扇の舞・波→扇の舞・水砲→金魚出水でキルを狙うことができます。
全体的に有利な状況を作りやすい式神なので、初心者にも結構オススメな気がしてます。
OPというよりは高水準系と言った方がいいのかもしれない...
・よえーところ
特に無し。
青行燈
こいつマジで頭おかしいくらい強くないか?
・つえーところ
パッシブである“蝶の影”のおかけで、通常攻撃をしているだけでアホみたいに火力が出ます。清姫と殴り合ってもそこそこトレードできるくらい減ります...
“幽光”と“吸魂燈”も優秀で、ハラスに補助に用途も多彩です。
レーン戦では適当にスキルでハラスしながら、近づいてきたら通常攻撃しているだけで強いです。マジで舐めとるなコイツ?
集団戦ではULTである“百物語の光”でAOEスタンをかけながら、スキルを撒いて、通常攻撃でチクチクしてるだけで結構強いです。
強い。とりあえずこいつは強い。
・よえーところ
特に無し。
てかこいつ最強式神じゃね?
【まとめ】
MIDの式神って高水準なの多いですね。
とりあえず青行燈が個人的には最強式神だと思うんで、かなりオススメです。
SUP編でも紹介する予定なんで、そっちではSUP運用で書きます。
紅葉と金魚姫はOPというよりは高水準系として受け止めてもらえるとしっくりくるかなと思います。
次は、BOT編(ADC)を書きたいと思います。
それでは。